最終更新日 2024年4月2日 by hotelli
・ふと鏡を見ると
風呂場でふと鏡に映った自分の表情を見て、例えようのない既視感を覚えたのが2日ほど前。
その時は「まぁ自分も老けたわな」程度にしか思わなかったものの、今日の就寝時に部屋の明かりを消してベッドで目をつむった時に、風呂場での既視感が何であったのかがハッキリとわかりました。
「オヤジの同年代の頃とソックリの顔になっているじゃねぇか」
オヤジとは幼い頃に両親の離婚で別れてソレっきり遭ってはいないものの、記憶にはしっかり残っていました。
あまり思い出したくもない顔を突如として思い出さされたために、その日は寝つきが悪く翌日も憂鬱になったものであります。
しかしふと思い出すと確かに顔はソックリになっているものの、決定的に違う部分が一カ所あることも気がつきました。
そう・・あの頃のオヤジはもうスッカリ頭がアガっていたのです。
・何とかせねば・・やばいかも
確かにここ数年風呂で頭を洗うたびに、トンデモナイ量の抜け毛が出ていました。
ここ15年ほど髪型は常にオールバックですがそういえばここ数年に撮った写真などを見ると、トップのボリュームが明らかに小さくなっているような気がしなくもありません。
今も指先を生え際などに差し込んでみているのですが、心なしか一本一本の毛が指先にしっかり感じられるような気がする・・。つまり毛そのものの密度が薄くなっているような気がしてならなくなりました。
幸いにして自分は現在見た目的には薄毛の心配はいらないようですが、自分の記憶によればオヤジは仕事がら常に帽子やヘルメットをかぶっていました。
だから薄毛になるのが早かっただけで何もしなければ遅かれ早かれ自分も同じM字ハゲになることはなんだか明白なようですね。
確かに薄毛の兆候も見えているので予防を開始することにします。
なんだか遺伝のハゲというのはただ遺伝情報で髪が抜けるというものではなく、毛髪に悪影響を与えるホルモンを分泌し始める時期の情報があるらしく、そういったホルモンにイタズラをさせないタイプの抜け毛予防をすれば良いということがわかりました。
病院なんかでもそういったM字ハゲ治療や予防の薬をくれるらしいのですが、さすがにチョット医者にまで相談するのは気恥ずかしいために、自分の場合は市販の男性型脱毛症タイプの育毛剤からはじめてみようかと思います。
嫌な思いもしましたが、M字ハゲが進行しないように早く対処することになってよかったです。
